2009年11月19日

クリちゃん 下面レール加工

下面レールの加工です。

商品が届く前から、大体の構想は練ってました。

サイドに穴が開いてるのでそれを利用してアウターに固定しようと思ってました。

サイドの穴の大きさが前から2目と6目と10目が6mmです。
この2目&10目の穴にM4の皿加工をしました。

アウターとの固定方法は色々迷いました。
渡りを挟み込む&アウターの平らな部分にタップして渡りをネジ止めなどなど

渡りを挟み込むは取り付け時の位置決めに手間がかかりそう
アウターの平らな部分にタップは平らな部分の板厚が1mmぐらいかも…

で、どちらも位置決めに試作を大量に製作しないと、キッチリいきそうにありません
なにせ、寸法だしがモノサシと感ですから…

結局、アウターにバッテリホルダーを固定用のM3が開いてましたので、それを利用することにしました。

SS1.6mmの金具 前





今回のアウター側のバカ穴は4mmにしました。
M3なので3.3mmのバカでいいのですが、位置決めの際に許容範囲を多めにしようと思いまして

アウターに取り付けました


金具を塗装後組立て




下面完成


固定はできましたが、両手で動かそうとグ~~~っと握りこむとジンワリ上方向に動きます。

後ろ側の金具が回転してるみたいです。

金具とレールのネジ止めの箇所に3mmぐらいの段差があるので、ねじ込んでも板とネジが斜めになってました。
コレを解消するため3パイ×3mmの板を溶接しました。
金具の改良により板&ネジは真っ直ぐに付いてます。

カチカチです。  

Posted by メラリー at 13:06Comments(2)AK

2009年11月17日

クリちゃん 上面レール加工 金具変更

リアキャップの金具をSS3.2mmに変えました。

溶接で張り合わせてタップしてます







コレで金具はピクリとも動きません。

耳も邪魔なので取り除きました。

前後のガタは前側に0.5mmゴムを噛ましました。

左右はグリグリすれば多少がたつきますが、カタカタ音はないのでとりあえずはO.Kかな

  

Posted by メラリー at 16:23Comments(0)AK

2009年11月16日

クリちゃん 上面レール加工

そもそも今回フロントをレールハンドガードにしようと思ったのは、ず~~~~~~~っと!純正のプラハンドガードの形がイヤだったのです。
塗装&質感は気にはならなかったのですが、形がボテッ!というかモッサリ!というかズンドウなのがイヤでした。

もう少しシャープな感じだったらグ~だったのですけど…

で、考えたのが、ウッドにするかレールにするかでした。

ウッドはUFCのがありますが、なんとなくイマイチみたいな気がして…
アンダーがもう少しシャープだったら良かったんですが…

レールはライトしか付けないのでウッドに今までつけてたレールでも良かったんですけどね。

ポン付けできるよりは試行錯誤してレールを付ける方が楽しいかなとも思いレールハンドガードにしようと思いました。

それと、木の加工よりはスチールの加工が本職ですからね

さて、本題の上面レールの加工です。

まずはいつものように本体側はノー加工です。元に戻せるように!

パーツ側の加工&金具製作で取り付けたいと思います。

上面レール側の上面にサイドと同じような穴が開いてると思ってて、その穴を軸に金具を製作しようと思ってましたが、穴が開いてませんでした。

で、前2箇所、後2箇所にM3タップを貫通しないように施しました。



フロント&リアキャップの金具です

右側のL金具がフロント用、左側特殊L金具がリア用です。
材質はアルミ2mmです。アルミにしたのはフロントキャップの止めネジを純正のM2タッピングを使用してるからです。

取り付けです





フロント


リア


リアキャップをどの位置でつけるか迷いましたが、レール自体に密着させると、本体との固定を変更しなくてはなりません。
本体との固定方法は純正と同じが良かったので、隙間が開いてますが、VFCはフロント側、ランドはリア側に隙間がありますので、この方法にしました。

本体と仮合体です


多少のガタがあります。ガタは純正でもありましたので、どのようにガタ取りしようかと思ってます。

一応、下面側に芋ネジでの押し込みによる固定らしき箇所がありますが、どうしようかと思ってます。

やはりカマシ物かな

それよりも、リア側の金具もアルミだったのですが、ちょっと弱すぎました。
キャップを付けたら手でも曲がりました。
レールに何も装着しなければいけそうですがやり直しです。

材料をSS2.3mmに金具自体を変更です。
  

Posted by メラリー at 11:37Comments(2)AK

2009年11月14日

クリちゃん レール化計画

クリのフロントをレールシステムにしようと思いました。

ピックアップ
まずはVFC



ランドアームズ M83風


ランドアームズ SAMSONタイプ


思いつくのはこの3点ぐらいでしょうかね

VFCはランド(M83風)の倍以上しますし、SAMSONタイプは一体物?見たいな感じなのでバッテリーが外付けになるかもしれませんし、とりあえず綺麗に付くかどうかもわからないし、現物を見て取り付け方法を考えることもできないので、一発勝負ですからね。

一番安いランドのM83風にしました。





届きました。

物としてはバリ&段差&染めムラなどありますが、使い物にならないって感じではありません。
ボチボチです(KAのボルターサイトよりはマシです。エッジも立ってます)
  

Posted by メラリー at 18:33Comments(4)AK

2009年11月02日

フロントレール 改良 バージョンUP

クリのフロントレールをイモネジバージョンにしました。



穴を15mmであけて、SUS0.4mmのスペーサーで傷&隙間減少です

ちょっと入れにくいですが、入れたら挟み込みよりは見栄えが良いです。







レールの位置&高さも変更しました。

ハンドガードにかからないように&面一です



















でも、このレールも変更されるかもしれません。

とあるブツが届きますので………
2週間ぐらいかかりますけど&付くかどうかも解りませんが…  

Posted by メラリー at 12:56Comments(0)AK

2009年10月27日

フロントレール 改良

クリのフロントレールを前々から改良しようかと思ってました。

今はM22の箇所にアタッチメントを付けてますが、ラッパが付かないんですよね~
ノベスケもM14なんですけど、M22の方に付けてみたいんですよね~

去年のAM11月号に載ってたコレ!


赤丸の箇所にアタッチメントを付けようと考えました。

FB6.0×19に14mmの穴をあけて
真ん中をベビサンで切断
レール取付部品を溶接

完成


このままでは、ベビサンで切断した際に1.0mmほど削ってますので、お得意のパーツの外装プラによるシムです。







出来ました。

今のは挟み込みタイプですが、芋ネジ止めタイプを思いついたので、そっちの方が良いかな~  

Posted by メラリー at 11:07Comments(2)AK

2009年01月27日

クリンコフ ノベスケハイダー

ようやく、クリンコフのノベスケハイダー(ライトウエイト)が手に入りました。

ようやく完成かな~
ん~
どうだろ~
QDスリングを左右に付くようにしようか迷ってます。
左右にするには、本体の方を加工(切断)しなくちゃならないので迷いますな~face06  

Posted by メラリー at 13:50Comments(0)AK

2009年01月08日

クリンコフ QDスリング

次期電動震M4が早く出ないかなぁ~

とりあえず、クリンコフのストックを元に戻してみました。
扱いやすかったのですが、見た目がキャシャに思えてきたので、使い難いですけど元に戻しました。

で、元に戻すにあたって製作したのが、QDスリングアダプター。

本当は左右両側QDスリングにするとスッキリするのですが、
本体のスリング部分を切断しなくちゃいけないので、
今回は片方だけにしました。


なかなかスッキリしたのが出来ましたface02  

Posted by メラリー at 08:02Comments(0)AK

2008年12月03日

クリンコフ スリング



スリングをどのように付けるか悩んで、ストックにQDソケットを追加しました。

2.3mmの板に、9.5mmの穴を開けて、そのままでは板が厚すぎるので裏側を皿取りして薄くしました。
  

Posted by メラリー at 17:12Comments(0)AK

2008年10月27日

クリンコフのフロントレール

我が家(自営)にある機械はNCタレパン、ブレーキ(曲げ)、シャーリング(切断)、ボール盤、などなどです。

おもに、1.2mm~3.2mmまでの鉄板、SUS板の加工組み立て(動力盤、配電盤などの製作)をしています。

旋盤さえあると、もっと色々作れるのですがねface07

設備投資は使う仕事がないのでしないでしょう~

① まず、転がってたパイプ(外径27mm)のを内径合わなかったので、
ボール盤で24mmにあけ直しました。
巾18mmで切断

④部 ホローセットで固定するので、それようにM3タップ

あと、サイトに付いてる出っ張り部にあわせてスリットを入れました。
(はずせば良いだけですがww)

② 1.6mmの板(巾18mm)を 
⑥部 タレパンで2箇所M3タップして(レールの穴ピッチと同じ)、
\_/型に曲げ

で①と②を
⑤部で溶接しました

③ ライラ製フロントレイルアタッチメントを穴部を残して35mmで切断

色を塗って完成です。



フリーダムアートのネジカバーを使っても製作できそうですね。

②の部品を製作してネジカバーにM3のタップをして共に留めれば、
ガタはなくなり、平行も出るのではないかと思います。

②の部品を機械なしでどのように、どんな素材で製作するかですね。

後は本体のネジ部をちょっと削れば良いと思います。(ネジカバーと干渉する部分を)

ネジカバーを持ってないので、なんともいえませんが、それほど難しくはないかと思います。
ライトを付けるだけですので、それほど荷はかからないので。

レールもライラ製でなくても、穴あけと切断だけですので、
素材(アルミ、鉛)がやわらかいので、リューターでいけると思います。  

Posted by メラリー at 10:57Comments(2)AK