2011年11月12日
~綺麗になります!の巻き~
今まではSILVERのバフカスを取るのに歯ブラシと爪楊枝でゴシゴシと取り除いてました。
安物の超音波洗浄機(御祝の景品)を試してみましたが、ウンともスンとも歯が立ちませんでした。
まぁ、本職の人が手作業でバフカスなんか取るわけないですから、高価な超音波洗浄機で取り除いてるのだとは思ってました。
で、自分もさすがにめんどくさくなってきたので、ちょっとだけお高い超音波洗浄機(WAのガバぐらい)を購入してみました。
どのくらいの洗浄力があるのか不安にでしたが、圧巻でした!!
ちょっと感動すら覚えました。
浴槽の中でバフ粉が煙のように洗浄されます!!
「おお~!!すげ~~!!コレは楽だわ!!」
でも、落とし穴がありました。
それは、燻しまでもが洗浄されます。
現在、鋳造依頼に出している所は、造形の出来上がりが他の所と比べると雲泥の差があります。
でも、燻しの定着だけが不安定なんです。
他の所の物とかは硫黄液に漬けてコンロで焼くと即効で燻されます。
この方法を現在の所の物で試すと燻されるのですが、歯ブラシで硫黄を取り除く為に洗うだけでもポロポロと剥がれちゃいます。
ですので、自然燻しにて時間をかけて燻します。
今までは湯道取り>燻し>仕上げ>洗浄でしたが、洗浄機を使う場合は湯道取り>仕上げ>洗浄機>燻し>再仕上げ>手洗いになります。
工程が増えますが、再仕上げは燻しを落として軽く磨くだけで手洗いもほとんどバフカスは無いので揉み洗いぐらいで大丈夫です。
バフカスを手洗いの方がめんどくさいです。
現在、鋳造依頼してる所は出来上がりが抜群なので、燻しの定着がよければ完璧なのになぁ~
また、鋳造店を探してみようかな~
でも、今以上の造形出来上がりの所を探すのは面倒です。
だって、鋳造は当たりハズレが多すぎますから、ハズレを引いたら目も当てれません。
安物の超音波洗浄機(御祝の景品)を試してみましたが、ウンともスンとも歯が立ちませんでした。
まぁ、本職の人が手作業でバフカスなんか取るわけないですから、高価な超音波洗浄機で取り除いてるのだとは思ってました。
で、自分もさすがにめんどくさくなってきたので、ちょっとだけお高い超音波洗浄機(WAのガバぐらい)を購入してみました。
どのくらいの洗浄力があるのか不安にでしたが、圧巻でした!!
ちょっと感動すら覚えました。
浴槽の中でバフ粉が煙のように洗浄されます!!
「おお~!!すげ~~!!コレは楽だわ!!」
でも、落とし穴がありました。
それは、燻しまでもが洗浄されます。
現在、鋳造依頼に出している所は、造形の出来上がりが他の所と比べると雲泥の差があります。
でも、燻しの定着だけが不安定なんです。
他の所の物とかは硫黄液に漬けてコンロで焼くと即効で燻されます。
この方法を現在の所の物で試すと燻されるのですが、歯ブラシで硫黄を取り除く為に洗うだけでもポロポロと剥がれちゃいます。
ですので、自然燻しにて時間をかけて燻します。
今までは湯道取り>燻し>仕上げ>洗浄でしたが、洗浄機を使う場合は湯道取り>仕上げ>洗浄機>燻し>再仕上げ>手洗いになります。
工程が増えますが、再仕上げは燻しを落として軽く磨くだけで手洗いもほとんどバフカスは無いので揉み洗いぐらいで大丈夫です。
バフカスを手洗いの方がめんどくさいです。
現在、鋳造依頼してる所は出来上がりが抜群なので、燻しの定着がよければ完璧なのになぁ~
また、鋳造店を探してみようかな~
でも、今以上の造形出来上がりの所を探すのは面倒です。
だって、鋳造は当たりハズレが多すぎますから、ハズレを引いたら目も当てれません。
2011年02月28日
~精鋭達!の巻~
WAXを彫るのに欠かせない道具類です。
以前にも紹介しましたが、今回は刃先を見せたいと思います。
まずはケガキ針
右から比較用爪楊枝
仮彫用極細ケガキ針
本彫用超硬ケガキ針(彫刻刀の持ち手に工業用超硬ケガキ針を埋めました)
本彫用超硬ポンチ針(超硬ポンチの先端を削りました)
スパチュラ
使い方としては、仮彫用極細ケガキ針で薄く線を書き、本彫用超硬ケガキ針&スパチュラで本彫します。
超硬の2本は銀になって、線彫りしたりもします。あまり深くは彫れませんけど…
仮彫用極細ケガキ針はソフトWAXの極細彫にも使用します。(デトリングの稲妻、火豚の目など)
自作ヘラ
右から比較用爪楊枝
先端鋭利三角箆3種
先端平箆
先端丸箆
基本は先端鋭利三角箆3種を使い分けてケガキ針で彫った線に沿って周りを削ったりします。
平らにしたい時は先端平箆などを使ったりもします。
ソフトWAX用爪楊枝
右から比較用爪楊枝
先端鋭利爪楊枝
先端平箆爪楊枝
ソフトWAXはケガキ針、金属箆では彫りすぎますので、加工爪楊枝で彫ります。
WAXペン先
右からハード用ペン先
ソフト用極細盛ペン先
比較用爪楊枝
購入して最初は真っ直ぐなペン先だったのですがペン先にWAXが付辛く盛り難かったので、ペン先を曲げました。特にソフトWAXが盛り辛かった。
コレにより曲げた部分にWAXが溜まり、ドンドン盛っていけます。
大量に盛る時は、先端が幅広スプーン型なんかを使うと良いのでしょうが所有してません。
ハードの場合はハンダでも盛ります。
以前にも紹介しましたが、今回は刃先を見せたいと思います。
まずはケガキ針
右から比較用爪楊枝
仮彫用極細ケガキ針
本彫用超硬ケガキ針(彫刻刀の持ち手に工業用超硬ケガキ針を埋めました)
本彫用超硬ポンチ針(超硬ポンチの先端を削りました)
スパチュラ
使い方としては、仮彫用極細ケガキ針で薄く線を書き、本彫用超硬ケガキ針&スパチュラで本彫します。
超硬の2本は銀になって、線彫りしたりもします。あまり深くは彫れませんけど…
仮彫用極細ケガキ針はソフトWAXの極細彫にも使用します。(デトリングの稲妻、火豚の目など)
自作ヘラ
右から比較用爪楊枝
先端鋭利三角箆3種
先端平箆
先端丸箆
基本は先端鋭利三角箆3種を使い分けてケガキ針で彫った線に沿って周りを削ったりします。
平らにしたい時は先端平箆などを使ったりもします。
ソフトWAX用爪楊枝
右から比較用爪楊枝
先端鋭利爪楊枝
先端平箆爪楊枝
ソフトWAXはケガキ針、金属箆では彫りすぎますので、加工爪楊枝で彫ります。
WAXペン先
右からハード用ペン先
ソフト用極細盛ペン先
比較用爪楊枝
購入して最初は真っ直ぐなペン先だったのですがペン先にWAXが付辛く盛り難かったので、ペン先を曲げました。特にソフトWAXが盛り辛かった。
コレにより曲げた部分にWAXが溜まり、ドンドン盛っていけます。
大量に盛る時は、先端が幅広スプーン型なんかを使うと良いのでしょうが所有してません。
ハードの場合はハンダでも盛ります。
2010年12月25日
~小さい、軽い、静か!の巻~
リューターを買いました。
Mr.Meister HP-200SGです。
価格は定価37000円が20000円に!
同メーカーのHP-200Sは定価は同じなのに販売価格28000円
何処が違うのか説明見ても画像を見ても型番ぐらいしか変わってない。
8000円の差が分からなかったのでメーカーに電話しました。
全く同じものらしい名前が違うだけでした。
即ポチリ!です。
今までのリョービと違い、ハンドピースが小さいので持ちやすく、軽く、何より静かです。
ただ、インナースリーブが3パイで、それに2.35のコレットを装着してるので、自分の場合は2.35のビットしか使わないので、ビット交換の度にコレットがビットに付いてきちゃいます。
オプションの2.35のインナースリーブに変換しよう。
これで、ガンガン磨きまっせ~!
Mr.Meister HP-200SGです。
価格は定価37000円が20000円に!
同メーカーのHP-200Sは定価は同じなのに販売価格28000円
何処が違うのか説明見ても画像を見ても型番ぐらいしか変わってない。
8000円の差が分からなかったのでメーカーに電話しました。
全く同じものらしい名前が違うだけでした。
即ポチリ!です。
今までのリョービと違い、ハンドピースが小さいので持ちやすく、軽く、何より静かです。
ただ、インナースリーブが3パイで、それに2.35のコレットを装着してるので、自分の場合は2.35のビットしか使わないので、ビット交換の度にコレットがビットに付いてきちゃいます。
オプションの2.35のインナースリーブに変換しよう。
これで、ガンガン磨きまっせ~!
2010年10月12日
~ようやく手に入れました!の巻~
探してた「IQコンパクト」を、ようやく手に入れました。
以前WAXペンを購入した際に、このソフトWAXを教えていただきました。
アクセ用WAXより縮みが少ないというか無いに等しいらしく使いやすいとの事でした。
とりあえず今までは、インジェクションワックス(緑のヤツ)で盛ってました。
IQコンパクトは歯科技師用らしく、販売元に連絡した所「小売はしてませんので、歯科医院からの注文になります」との事!
色々、知り合いに歯医者さんに勤めてる人がいないか聞いてもらったら、いたけど「自分の所では取り扱ってない」とか………orz
半ば諦めてました。
ところが先日歯の詰め物が取れたので、いつもの歯医者さんに行きました。
WAXの事をフト思い出して聞いてみた所「業者に聞いてみます」って聞いてくれました。
取り寄せになるけど取れるとの事で注文してもらいました。
まだ使ってませんが、どんな感じか楽しみです。
以前WAXペンを購入した際に、このソフトWAXを教えていただきました。
アクセ用WAXより縮みが少ないというか無いに等しいらしく使いやすいとの事でした。
とりあえず今までは、インジェクションワックス(緑のヤツ)で盛ってました。
IQコンパクトは歯科技師用らしく、販売元に連絡した所「小売はしてませんので、歯科医院からの注文になります」との事!
色々、知り合いに歯医者さんに勤めてる人がいないか聞いてもらったら、いたけど「自分の所では取り扱ってない」とか………orz
半ば諦めてました。
ところが先日歯の詰め物が取れたので、いつもの歯医者さんに行きました。
WAXの事をフト思い出して聞いてみた所「業者に聞いてみます」って聞いてくれました。
取り寄せになるけど取れるとの事で注文してもらいました。
まだ使ってませんが、どんな感じか楽しみです。
2010年07月22日
デジタルワックスペン Cube
シルバー製作の新たな道具を購入しました。
「デジタルワックスペン Cube」です。
今まではハンダでしたが、温度が高いので、どうしても細かくは盛れなかったんですよね~
銀屋でハンダで盛ってますって言うと「うそ~ん!」と驚かれます。
ワックスペンの存在は知ってましたが、価格がけっこうするんですよね。
ハンダだと数千円ですが、温度調節可能なワックスペンだとマルイ18C+ロンマグぐらいします。
デジタルなので温度が分かりやすいです。(60℃~250℃)
最初は表示温度とペン先の温度が違うのでワックスが溶け難かったんです。
初めてのワックスペンだったので「こんなものなのか~」と思いましたが、いかんせん使い辛かったので銀屋に持ち込んでその他の機種と検証したら、やはり温度が上がってませんでした。
ソフトワックスなら問題ありませんが、ハードだと使い物にならない感じです。
早速、販売店に連絡して、郵送。
結果、ペン先がきちんと奥まで差し込めないようでした。
商品説明画面も途中までしか入ってないのですが…
ちなみにペン先が色々なタイプに交換できるようになってます。
まぁ、原理としては、持ち手まで熱が来てて、その熱をペン先に伝えるので、接点が少ない、距離があるとかだと熱が伝わらないみたいです。
で、再度届きました。
ペン先は自分で加工しました。
真ん中のが基準で手前のを細くして曲げました。
今、製作してる原型のを細かく盛れるのでグ~!な感じです。
このブログを見ててデジタルワックスペン Cubeをお持ちの方はいないかも知れませんが、温度が200℃ぐらいでブルーHWが解け難く、垂れない、210度ぐらい煙が出て気化しない場合はペン先との接点不良かも知れませんよ。
前回、ミリ用にもなるかもとチラッと書いてたのは、ステッピングをより細かくアートできないかなぁ~って思ってました。
温度がハンダと違い250℃までしか上がらないので溶けないかもしれませんが、もし出来たら、マルイの18Cのグリップにステッピングでクロスボーンなんかカッコイイかもしれませんね。
「デジタルワックスペン Cube」です。
今まではハンダでしたが、温度が高いので、どうしても細かくは盛れなかったんですよね~
銀屋でハンダで盛ってますって言うと「うそ~ん!」と驚かれます。
ワックスペンの存在は知ってましたが、価格がけっこうするんですよね。
ハンダだと数千円ですが、温度調節可能なワックスペンだとマルイ18C+ロンマグぐらいします。
デジタルなので温度が分かりやすいです。(60℃~250℃)
最初は表示温度とペン先の温度が違うのでワックスが溶け難かったんです。
初めてのワックスペンだったので「こんなものなのか~」と思いましたが、いかんせん使い辛かったので銀屋に持ち込んでその他の機種と検証したら、やはり温度が上がってませんでした。
ソフトワックスなら問題ありませんが、ハードだと使い物にならない感じです。
早速、販売店に連絡して、郵送。
結果、ペン先がきちんと奥まで差し込めないようでした。
商品説明画面も途中までしか入ってないのですが…
ちなみにペン先が色々なタイプに交換できるようになってます。
まぁ、原理としては、持ち手まで熱が来てて、その熱をペン先に伝えるので、接点が少ない、距離があるとかだと熱が伝わらないみたいです。
で、再度届きました。
ペン先は自分で加工しました。
真ん中のが基準で手前のを細くして曲げました。
今、製作してる原型のを細かく盛れるのでグ~!な感じです。
このブログを見ててデジタルワックスペン Cubeをお持ちの方はいないかも知れませんが、温度が200℃ぐらいでブルーHWが解け難く、垂れない、210度ぐらい煙が出て気化しない場合はペン先との接点不良かも知れませんよ。
前回、ミリ用にもなるかもとチラッと書いてたのは、ステッピングをより細かくアートできないかなぁ~って思ってました。
温度がハンダと違い250℃までしか上がらないので溶けないかもしれませんが、もし出来たら、マルイの18Cのグリップにステッピングでクロスボーンなんかカッコイイかもしれませんね。
2009年03月13日
工作道具
ガン&プラモ&シルバーの工作道具です。
バス釣用のBOX 大2個、中2個
大の1個は簡易リューター、電池式ハンダ、デジタルノギス、温風機、リューターのビット&バブなどです。
大の2個目はリングゲージ、ワックス、シルバーの各金具、磨き粉、2液性接着剤などです。
小の1個はケガキ針、リーマー、ハンドドリルなどです。
ケガキ針はこだわってます。
1本は針より鋭くなってますので、仮彫り用。
超硬チップの2本は、ノーマルとちょい鋭にしてます。
あと、100均の精密ドライバーを加工して、3種類の彫りヘラを作ってます。
小のもう1個はヤスリです
ヤスリは特殊なのはないですね。
リューター(リョービ製)&ビットです。
これを使う前は、フレキシブルのフットスイッチでしたが、すぐにフレキシブルがダメに!しかもビットが振り振りでした><
で、銀屋さん推奨だったリョービ製(金属の加工もガシガシいけます。ビットにもよりますけどね。パワー&軸はグ~!です)を使ってます。
仕事にも時々活躍してくれます。
ビットはMINIMOって言うメーカーのを工具屋さんから買ってます。
工業用なのでビットの種類はものすごい数ですw
金属ビットはホームセンターでも購入できますが、ゴム砥石ってのが番手がヤスリのように1000番とか200番とかあって使いやすいです
この道具を使って細かな工作をガン&プラモ&シルバーにしてます。
バス釣用のBOX 大2個、中2個
大の1個は簡易リューター、電池式ハンダ、デジタルノギス、温風機、リューターのビット&バブなどです。
大の2個目はリングゲージ、ワックス、シルバーの各金具、磨き粉、2液性接着剤などです。
小の1個はケガキ針、リーマー、ハンドドリルなどです。
ケガキ針はこだわってます。
1本は針より鋭くなってますので、仮彫り用。
超硬チップの2本は、ノーマルとちょい鋭にしてます。
あと、100均の精密ドライバーを加工して、3種類の彫りヘラを作ってます。
小のもう1個はヤスリです
ヤスリは特殊なのはないですね。
リューター(リョービ製)&ビットです。
これを使う前は、フレキシブルのフットスイッチでしたが、すぐにフレキシブルがダメに!しかもビットが振り振りでした><
で、銀屋さん推奨だったリョービ製(金属の加工もガシガシいけます。ビットにもよりますけどね。パワー&軸はグ~!です)を使ってます。
仕事にも時々活躍してくれます。
ビットはMINIMOって言うメーカーのを工具屋さんから買ってます。
工業用なのでビットの種類はものすごい数ですw
金属ビットはホームセンターでも購入できますが、ゴム砥石ってのが番手がヤスリのように1000番とか200番とかあって使いやすいです
この道具を使って細かな工作をガン&プラモ&シルバーにしてます。